就活留年をした理由を面接で聞かれた際、どう答えれば正解?

就活アドバイス
兼業リーマン
兼業リーマン

うぅ・・・就職留年を面接で聞かれた時の模範解答が見つからないよ。

数学博士
数学博士

全然心配することじゃないよ!この記事を読めば一発合格さ!

この記事はこんな人におススメ!

留年した理由で、嘘をついても大丈夫?。
留年しているのですが、これをどうしたらいいでしょうか。

留年した理由なのですが。
正直に言えば、学校がつまらなかったからです。
経済学部に入れば、ツブシが利く、と思いました。
でも、マルクス経済とか近代経済とか、全然分かりません。
授業には、ほとんど出ませんでした。
それで、見事に留年です。

さすがに恰好が悪かったです。
なんとか最低限の勉強をして、どうやら現在に至る、です。

それで就職活動が始まります。
履歴書には、留年した事を書かなければなりません。
これは、ごまかせませんよね。

それで、面接になれば、留年した事を、必ず聞かれると思います。
普通とは違う、珍しい事柄なのだから。
で、何と答えればいいのでしょうか?

留年自体がマイナスです。
だから、どう答えても、プラスにはなりませんよね。
それなら、もっともらしい嘘を言うしかない、と思います。
例えば、人生に無常を感じて、禅寺にいた。
これなら恰好いいですよね。

それとも、正直に答えた方がいいでしょうか。
留年に理由はありません。
つまりさぼったのです。
と、こう答えるのです。
この方が、正直でよろしい、となりますか?

正直がいいか、嘘がいいか?
嘘ならば、どの程度の嘘がいいか?

■就活留年した理由は、正直に答えましょう!

嘘をつくのはNG!考え方とその理由

就職活動の結果が卒業までに出ず、
留年してしまう学生も多くいます。

ここ数年は「就職氷河期」と呼ばれるほどに就職難
ですから、しょうがないと言えば、しょうがないのですが
やはり企業側への印象は良くありません。

しかし、良くないからと言って嘘をついてもっともらしい
理由を述べたり、もっともらしい話をつくったりしては、
信頼されず、不採用
になってしまいます。

面接にて、留年の理由を聞かれた際は、必ず
正直に理由を述べましょう。

そして、企業はそういった自分に不利な質問にも
誠実に答えられる人材
を探しているのです。

更に自分が「何故、留年したのか?」
「何故、卒業までに就職が決まらなかったのか?」
と、いう疑問に明確に答えられる人というのは、
自己分析がとてもしっかり出来ているのです。

企業側は留年した理由もそうですが、その理由を
しっかりと説明できるかどうかも観ているのです。

この二つの点から考えても、やはり正直に答えるほうが
有利になるのです。

ですから、理由を誠実に述べられるように自己分析をして、
しっかりと文章を組み立てておきましょう。

事前の準備が整っていれば、安心して面接に
挑める心構えが出来るのです。

■留年していた時期の過ごし方を聞かれたときは?

次に、留年していた時期にどのように
過ごしていたのかを面接で聞かれた時の対処法です。

この質問にも正直に答えることが大事なのですが、
もし万が一、特にこれと言って何もしていない場合は、
注意が必要になります。

本当に一年間、何もせずに学生生活を送っていた
人なんて恐らくいないでしょう。

何か、必ず取り組んでいたことが、あるはずです。

この一年間の出来事を何でもよいので、
思いつく限りノートに書いていきましょう。

その中で、きっと面接で胸を張って答えられるような
ものが出てくるはずです。

そして、もし万が一、本当に何もなかった場合でも、
今からでも遅くはありません。

ボランティア活動や、サークル活動、地域の行事など、
何でもよいので参加しておきましょう!

そして、出来れば今からでも、資格を取りましょう!!

短期間で、取れる資格は以外と多くあるものです。

ですから、今からでも何かの資格を取得し、今から
参加可能な学生行事に参加してみましょう。

今から、取り返せるものはとり返しておきましょう。
そうすることで、可能性が広がっていくのです。

数学博士
数学博士

嘘をついたり、取り繕ったりせずに、正々堂々と
留年の理由や留年中の過ごし方を述べましょう。

そして、留年の穴を埋めるために努力をしましょう。
視点を変えれば、物事の解説の糸口が見えてくるのです

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