パチンコにおける大数の法則とは?

パチンコ 数学
兼業リーマン
兼業リーマン

パチンコにおいて大数の法則ってちらほら聞くけどなんだろうな?

数学博士
数学博士

大数の法則自体は結構ディープな知識が必要なんだけど
今回は簡単に説明しようと思うよ!

そもそも大数の法則って?

確率論統計学における基本定理の一つ。公理的確率により構成される確率空間の体系は、統計学的確率と矛盾しないことを保証する定理である。

たとえばサイコロを振り、出た目を記録することを考える。この試行回数を限りなく増やせば、出た目の標本平均が目の平均である 3.5 の近傍から外れる確率はいくらでも小さくなる。これは大数の法則から導かれる帰結の典型例である。より一般に、大数の法則は「独立同分布に従う可積分確率変数列の標本平均は平均に収束する」と述べられる。

引用 Wikipedia
兼業リーマン
兼業リーマン

なるほど全然わからん

数学博士
数学博士

もっとかみ砕いて説明しようかな

わかりやすく言うと?

簡単に言ってしまえば、物事をたくさん行ったときにその結果の平均値に近づいていく
パチンコに当てはめるならば、
1/319の確率パチンコの初当たり確率は、打ち続ける事で1/319の確率に近づいていく
ただし、確率平均値に近づくには、多くの試行回数が必要です。10万回転や50万回転ぐらい

兼業リーマン
兼業リーマン

パチンコで例えるとわかりやすいね!
でも10万回転なんて途方もないよ

数学博士
数学博士

一日2500回転回しても40日かかる計算だね

コインで実際にやってみる

コインの表の出る確率を50%として、プログラミンにて100回 1,000回 50000回と分け比較してみる

グラフ軸の範囲が一定ではない為、わかりづらいですが50000回試行が一番50%に近づいていることが分かります。

  • 100回試行確率  :48.96%
  • 1000回試行確率 :49.33%
  • 50000回試行確率:50.0012%

この様に試行回数を増やせば増やすほど、求めている確率へと平均値が近づいていく。

パチンコパチスロとの関係性

  • 初当たり確率
  • ボーダー
  • 平均出玉
  • 期待値
  • 機械割                               などなど

パチンコパチスロを打つうえでよく聞くこの言葉達もたくさんのシミュレーションの上で大数の法則に乗っ取り算出されています。つまり多くのシミュレーション平均値のなのです。
もう一度言います。多くのシミュレーション平均値なのです。
大切なことなので2回言いました。
平均出玉はあくまで平均出玉、それだけ出るという保証はありません。ボーダーより良く回る台があっても勝てるわけではありません。
このことを理解した上でパチンコパチスロを打つようにしてください。

まとめ

兼業リーマン
兼業リーマン

1000回転ハマることもあれば、10回転ぐらいで当たることもあるよね。

数学博士
数学博士

個人の単位ではむずかしいが、お店のデータを集計すると
1週間ぐらいで大当たり確率は台通りの値になっているよ

数学博士
数学博士

まぁ大数の法則を理解することはパチンコ・パチスロで勝っていく上で
理解しといた方がいいので、なんとなくでいいから頭に入れときたいね

コメント

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