既卒2年目で就活中。就職出来ない理由を面接で聞かれたら?

就活アドバイス

この記事はこんな人におススメ!

大学を卒業してから2年になります。
まだ、就職が決まりません。

明治大学の政治経済学部を出ました。
最初の希望は、ジャーナリズム関係でした。
新卒のときは、9社を受けました。
新聞社やテレビ局です。
9社も受ければ、どこかに受かるだろう、と思っていました。
事実、2社では、面接まで残りました。
でも、結局不採用です。
やはり、考えが甘かったと反省しています。

それで、第2新卒として、就職活動に臨みました。
その間は、事務手伝いとコンビニのバイトで生活しました。
ところが、これまた全滅です。
さすがに焦っています。

もう後がない。
もう、贅沢を言っている場合ではない。
どこかに正社員として入らなければならない。
こうした、背水の陣です。

ハローワークは元より、求人サイトを、片っ端から見ています。
その甲斐があり、3社から、面接の通知がありました。
石にかじりついても、面接をクリアするつもりです。

そこで質問です。
面接で、なぜ今まで就職出来なかったのか、と聞かれると思います。
何と答えればいいのでしょうか?
なぜ、と聞かれれば。
落ちたから、としか答えられません。
印象よく受け取ってもらえる答えは、あるでしょうか?

面接での不利な質問解答仕方とスキルアップ!

■不利な質問に答える時、大切なこと

就職活動が上手くいかず、辛い現実に
ぶつかり、とても不安を抱いていらっしゃると思います。

しかし、まだ、20代前半ですから、大丈夫!
いくらでも取り返すことができますよ!!

そして、面接にて「何故、就職出来ないのか?」を
聞かれた時の答え方ですが・・・。

この質問は、「何故、就職出来ないのか?」が
大事なのではなく、それをしっかりと把握し、
説明できるかが大事なのです。

ですから、自己分析をしてノートに書き出し、
何故、自分が就職出来ないのか?」
「自分には、何が足りないのか?」

を、しっかりと把握しましょう!!

既卒で、就職出来ない原因は、当たり前ですが、
人それぞれ異なります。

ですから、「どう言えば正解!」とか、「どう言えば受かる!」
などといった決め台詞のようなものは存在しないのです。

大切なのは、しっかりと自分の長所と短所を把握して
いること、そしてそれを明確に堂々と説明出来るか
どうかなのです。

■スキルを磨いて自信をつけましょう!

質問者様は、既卒2年目で自分の置かれている現状が
不利に感じていることでしょう。

しかし、既卒だからこそ出来ることでスキルアップを
図れるのです。

有名企業や大手企業など正社員雇用なんて、
夢のまた夢のような企業でも、派遣社員でしたら
採用してもらえます。

派遣として、有名企業で働き、実践でスキルを身につけ
それを就職活動に生かすという方法は在学中では
絶対に、出来ないことです。

既卒には、既卒の強みがあります。そういった部分を
探し出して武器にしていきましょう。

失敗するということは、その人の成長に繋がります。
質問者様は今、成長のチャンスなのです。

■既卒者向けのセミナーに通いましょう!

既卒者向けの転職サイトなどが主催する既卒者に向けた
セミナーが各地で開催されているのを、ご存じでしょうか?

そういったセミナーに参加することで、主催者側に
直接質問をすることが出来ます。

もし、既卒者向けのセミナーに一度も参加したことが
ないのでしたら、参加することをおススメいたします。

他の既卒で就活をされている方々と直接、
コミュニケーションをとることによって見えてくるものも
あるかと思います。

自分の視野や可能性を広げる努力をしましょう!!
その努力が就職へと結びつくのです。

先ほども書いたように、面接の際に大切なのは、
言い訳や嘘をつかず、しっかりと自分と向き合い、
堂々と不利な質問にでも答えることです。

兼業リーマン
兼業リーマン

スキルを磨き、自分を磨きましょう。

コツコツ努力をすれば、自分に自信がつき、
どんな状況にでも対応できるようになります。

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